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なべ
 「非劇団系生涯学習推進志向レクリエーション的演劇活動体」である“夢の島プロジェクト”のプロジェクト・リーダー。
 日常は仕事などに翻弄されつつも、娘と息子、愛妻、家族と笑顔で暮らしたいと思っております。
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まずは“社会人”たれ

2017年09月15日

 「役者が降板」なんて聞くと、心臓をキュッとつかまれたような気分になる(^^;



報道で観るだけなので詳細は分からずどちらがいい悪いは言えないが、唯一つ、急病とかならともかく、他にどんな理由があろうと“公演2日前に降板する”というのは悪く言われても仕方がない行動だとは言える。

その怒りの原因が誰なのかは分からないが、ちゃんと公演を務めあげたうえで「あんたとは二度と一緒にやらん!」と宣言すればいい話。

芝居の公演には多くの人が関わっている。その人たちにかける迷惑を考えたらそんな軽率な行動はできないと思うんだよね。これは“演劇人”である前に“社会人”として失格だ。2人の女優が役者としてどれほどの経験をもっているのか知らないが、少なくとも50代の方は“社会人”としての常識は持ち合わせて欲しいものだなかよね。

「降板するかどうか決断する前に代役を探していた。」と批判しているようだが、本番2日前に「降板すむかも…。」なんて言い出すメンバーがいたら、説得すると一方で最悪のことを考えて動くのは当たり前。それを批判するなんてどんだけ自分が可愛いんだ?と笑ってしまう。



とは言えプロアマ問わず、経験積んだベテランでもいるんだよね。「演出と役者は対等だ!」などと言いながら言いたいこと好き勝手に言う奴。演劇集団とて一つの組織。組織には自ずとルールが存在する。“意見”を言うのはもちろんいいが、組織の最終責任者は誰なのかはちゃんと押さえておかないと。

“演劇人”である前に“社会人”であるべきだ。


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